歌舞伎東京遠征記

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歌舞伎東京遠征記

地方に住みながら、歌舞伎を見るのは、なかなか大変です。それでも、大阪、京都、名古屋、博多、他、歌舞伎を上演する劇場がある地域は、年に2、3回は見るチャンスがあるので、まだ幸せです。福岡在住の私が歌舞伎を見るようになったのは、2003年。最初はただ歌舞伎にいくことが楽しく、博多座で歌舞伎公演があると出かけて、毎回楽しく観劇してました。ところが、観劇を重ねると、贔屓の役者さんや好きな演目がわかってきます。幸か不幸か与えられるものだけでは、満足できなくなっていきます。私の場合、それは突然やってきました。ある時、大阪で大好きな役者さん3人が共演し、好きな演目を演じるという噂を耳にしたのです。見たいけど大阪か、と思いながら、どうもあきらめがつきません。その内、この3人が今後同じ舞台に立つことは、とても稀有なことになるのでは、といううことに気づきます。躊躇している場合ではないのでは、こんなチャンス見逃していいものか、いや行くしかないよ、とスイッチが入り、はたと気づくと、遠征してました。これが私の歌舞伎遠征デビューです。それまでも、東京に行ったついでに歌舞伎を見ることはありましたが、これを機会に、歌舞伎観劇を目的に遠征を始めることになります。役者さんと演目を吟味し、安上がり遠征をモットーに、年数回の遠征を行っています。地方に住み、歌舞伎が好きで、遠征したいが無理とあきらめている方、そんな方に、一度でいいから、楽しい遠征をしてほしいという思いで、歌舞伎東京遠征記を書いてみます。少しでも参考になれば幸いです。